大切なデータを守るためバックアップを行いましょう。
今お使いのパソコンは、「ハードディスク」という記憶装置にデータを保存しています。
一般的なパソコンには、少なくとも1台のハードディスクが内蔵されており、様々なデータがこのハードディスクに保存されています。
　　・WindowsなどのOS
　　・Excelなどのソフト
　　・作成した文書データ
　　・デジカメの画像データ
　　・インターネットブラウザの「お気に入り」「ブックマーク」
　　・メールの送信データや受信データ
　　など

普段パソコンを使用している時には、ハードディスクにデータが保存されていることをあまり意識することなく、このままの状態でいつまでも使える気がします。
しかし、ハードディスクは「キカイ」ですので、長く使用していると故障する確立が高くなります。
今は問題なく使用できているパソコンですが、明日も同じように問題なく使えるとは限らないのです。
バックアップを行っていないと、後でデータを復元することができません。
大切なデータを守るため、定期的にハードディスクのバックアップを行いましょう。

ハードディスクをバックアップするには、大きく２つの方法があります。

1. 丸ごとバックアップ
   WindowsなどのOS情報を含めたハードディスク全体のバックアップです。
   
2. 個別データのバックアップ
   作成した文書データやデジカメの画像データなど、個別データのバックアップです。
   フォルダ単位やファイル単位でのバックアップが可能です。
   

上記のバックアップ方法によって、復元できる範囲が異なってきます。

1. 丸ごとバックアップした場合
   OSの設定やソフトのインストール状態を、バックアップした時の状態に復元することができます。 また、下記の個別データも復元できます。
   
2. 個別データをバックアップした場合
   これは、バックアップしたフォルダ単位やファイル単位での復元になりますので、作成した 文書データやデジカメの画像データなどの個別データを復元することができます。
   ですが、OSの設定やソフトのインストール状態まで復元することはできません。
   

ユーフィールドでは、お客様のニーズに合わせたバックアップサポートをご提供いたします。
バックアップが必要な現在のデータ容量や、将来的な増加傾向をヒアリングさせていただき、 最適な方法でバックアップできるよう ご提案いたします。
また、バックアップ操作に不安がある方には、バックアップ代行も行っております。
お気軽にご相談ください。